2008年06月06日
用賀・19:00・カフェ
薄暗い階段を上がり地上に出るとまだ外は薄明るかった。18:44。
明るい時間に退社してるなんて何ヵ月ぶりだろ、なんて考えながら、私はちょっと足を早めながら目的地へと向かう。
約束の時間が押し迫っているのだが、急いでいるのはそれだけではない。
これから、何が起こる、ような…そんな予感に背中を押されているような、急かされているような。
「何か」に吸い寄せられるように、私は最初は早足で、段々小走りになりながら、目的地へと向かって行った…
な~んて、ちょっと小説風に文章を書き初めてみました。
う~ん、私って影響受けやすい

実は、ガイアクルーの加東さんが客演している『カフェ(レストラン)公演』を見に行ってきました。
なんでも「ミステリー・サスペンス系のお芝居」ということだったので、その手の話が好きな私は、ちょっとワクワク。
あ、でも、犯人当てはすごく苦手なので、何も考えずに見ることにしました。
結論から言うと「何度も騙された」
ストーリー中、「この人が犯人かな?(加東さんの役も結構アヤシイ)」と言うのは、何度も覆され、シリアスな場面が「実は冗談でーす」とひっくり返った後、また恐怖な展開に…とテンポがよく、1時間20分という時間があっという間に過ぎました。
もちろん、ストーリーにも騙されていたのですが、それ以外にも騙されたことがあり…
1.カフェと思えない店の入り口
…正直、建物も2度通り過ぎ、お店のドアを開けるときは「このドアを開けてイイの?」と思いました。そのくらい、外観はお店っぽくなかったのです。(でも、ドアを開けるとカフェでした
)2.お店に開演前に入ったのにすでにお芝居が始まってた。
お店にはギリギリ5分前に入れて、ふと見たら加東氏が知り合いと席で談笑しているところだったので、声をかけようとしたら、実はそれがすでに芝居でした。
「会話が途切れたら話しかけよう」とボーッと様子見していた私は鈍すぎる!
(開演時間が過ぎても会話してたので、そこでやっと気付いた)
3.隣に座ってた横柄な態度の男が、実は俳優さんだった。
芝居がかなり進行したところで、隣の男性の携帯が鳴り響き、なんとそこからお芝居に参加。
ソファーに足を投げ出して座っていたので、「横柄でくつろいだ感じだけど、役者仲間かな?」とは思っていましたが、劇に参加中の役者さんだとは思っていませんでした。
4.ドリンクとパスタ
を出してくれたカフェの店員が、実は演出家だった。これが一番驚いたかも
というのは冗談ですが、演出家というよりカフェのマスターの雰囲気の方がしっくりくるかも(失礼)こうやって、落ち着いて文章にしてみると、まさにカフェ公演らしい演出が随所にあったなぁ、と思うのですが、こういう演劇は初めてなので、その場では分かりませんでした

でも、白紙状態で見ていたので、素直に楽しめたかも♪
小劇場の比じゃないほどの、役者さんとの距離の近さ、というより舞台の中に座って見ているようなものなので、それも新鮮でした。
★カフェ公演情報『ファルセット~rest』
5/15(木)~6/26(木)全14st 毎週木曜19:00~/21:00~
Food & Bar 『Other side』 地図はこちら
東京都世田谷区瀬田2ー28ー10 コレクションハウス301
(田園都市線用賀駅から徒歩10分)
チケット:3000円(1フード1ドリンク付き) 日時指定、全席自由
GAIA_crewのインフォメーションにも公演情報が載っています。 http://gaiacrew.com
P.S.出てきたパスタは「トマトクリームパスタ」。美味しかったです♪
P.S.2 冒頭で一つ嘘をつきました。前日も用事があって定時退社しています

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